会社を知る
大きな公共施設や商業施設、
道路にダムに橋の建設も、全ては人からはじまります。
井森工業は誠実さと優しさをもち、人と接することを
まず何よりも大切にしている会社です。
井森工業は「人がいきいきとモノを創造する」ことを理念とし、
安心・安全な社会環境の整備を通じて社会貢献を目指してまいりました。
土木・建築・地盤改良という事業の3本柱において時代のニーズに対応しながら基盤を築くことができたのは、
創業時から引き継がれたモノづくりにかける熱い想いと継承され続ける技術力、そして人への優しさがあるから。
これが井森工業の強みです。
私たちの仕事は、“地図に足跡を残す”ことでもあります。
それはお客様の思いをのせ、私たちの使命感と誇りとともに後世に残す仕事です。
永きにわたって地域に根差した企業活動は、道路や橋、学校、病院、公共施設など
インフラ整備を通じて地図にたくさんの足跡を残しています。
私たちが携わったものが、皆さんの周りにもあるかもしれません。
誇りを持ちながら
未来を創っていける場所。
当社では社員のワークライフバランスの充実を目的に「新4K」を追求しています。「給料が高い」「休暇が取れる」「希望が持てる」という国土交通省が掲げる〝建設業の新3K〟に「カッコいい」を加え、社員一人ひとりが安心して誇りを持ちながら働ける職場であり続けるためです。これまで当社が積み重ねてきた組織力、現場力、即応力にあなたの感性を新しく取り入れることで地域社会へのさらなる貢献が図れると考えています。ぜひ、一緒に新しい未来を創り上げていきましょう。
代表取締役井森 幹雄
数字で知る井森工業
井森工業はこんなところで
活躍しています
土木
井森工業は創業以来、地域社会と人々の生活に密接に関連する幅広いインフラ整備に取り組んできました。自然災害や経年劣化に対応した社会基盤の安全を追求しています。一般土木工事や港湾土木工事のほか、災害発生時には迅速な緊急対応体制を確立しています。
建築
変化する社会ニーズに応じ、教育・福祉・医療施設やオフィス、商業施設から個人住宅に至るまで、安全で快適な空間を提供しています。建築工事では公共施設のほか多様な建物の施工に加え、免震技術などの最新技術を取り入れています。耐久性と資産価値の向上を図るリニューアル工事のご提案も行っています。
地盤改良
井森工業は特殊な作業船を使い、海上から軟弱地盤に砂杭を形成する海上サンドコンパクションパイル工法に長けています。この技術は、日本の地形特性と時代のニーズに応じて発展しました。また、直接目に見えない砂杭の品質管理のため、オシログラフを用いた独自システムを活用しています。
柳井に根ざし、創業97周年。
地域とともに歩み続けます
井森工業は1927年(昭和2年)3月10日、井森今助が「井森組」として伊保庄村(現在の柳井市伊保庄)に創業したのが始まりです。創業当時の資料には、災害復旧工事や当時としては最先端をいく鉄筋コンクリート造の建築物を手掛けたことなど、ものづくりにかける熱い想いが伝わるものが数多く残っています。ここから続く長年の歩みは、いわば地域の歴史そのもの。本社のある柳井では、1936年に久保田橋の新設工事を行い、1978年に創業50周年を迎えたのち、2023年12月には柳井市複合図書館の新築工事を手掛けました。井森工業はこれからも地域の社会資本整備を通じて、地図に足跡を残していきます。